マイホームを購入する際に気になるのはマンションの資産価値。
出来るだけ安く買い、出来るだけ高く売れるのがいいですよね。
そんなマンションの資産価値を決める要素を以下のとおり紹介します。
1. 立地が最重要ポイント
一番大きな影響があると言われる「立地」。
何と言っても資産価値が下がりにくいのは駅近物件。
駅近物件であれば、築年数が長くなったとしても資産価値が落ちにくく、資産価値を考慮するのであれば、交通の利便性がよい中心地の駅近物件を購入するのがおすすめです。
2. 建物の構造と管理状況
築年数と資産価値は一般的に反比例その中でも新耐震基準を満たしていないマンション(1981年以前の建物)については特に資産価値が低く、場合によっては買い手側のローンが組めないなどの場合も考えられるため、資産価値としては低くなる傾向にあります。
3. 間取りや広さ
専有部分の状態も資産価値に直結します。
古い設備や汚れた内装、狭すぎる部屋や使いづらい間取りの物件は、買い手の需要が低くなりやすいため、資産価値も下がる傾向にあります。
一方で、現代のライフスタイルに合った間取りや、広めの住空間は高く評価されるポイントです。
4. 災害リスク
最近頻発している地震や水害などの自然災害。
こうしたリスクが高いエリアにある物件は、将来的に敬遠される可能性があり、資産価値にも影響します。
購入希望の物件がどのような災害リスクを抱えているエリアなのか、事前にハザードマップ(自治体等が公開)などで確認しておくのがオススメです。
5. 学区や地域のブランド力
学区や地域のブランド力も、物件の資産価値に大きく関わる要素です。
例えば京都市内では、教育環境の整った「御所南」学区や、その周辺の「烏丸御池エリア」がブランド化されており、高値で売買されています。
このようなエリアは比較的資産価値が下がりにくいとされており、将来の売却時にも有利です。資産価値を重視する方にとっては、エリアのブランド力も注目すべきポイントです。
まとめ
今回は物件の資産価値を決める要因について解説しました。
いかがでしたでしょうか?
立地・構造・間取り・災害リスク・地域性…どれも大切なポイントですが、将来のことを100%予測することはできません。
だからこそ重要なのは「自分自身が納得できるかどうか」。
まずは譲れない条件を明確にすることが、理想のマイホームを見つける第一歩です。
「自分にとっての希望条件がまだはっきりしない」
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